英訳が日常作業になりつつある

日本語環境でプログラミングしていて、不可解なエラーがでた場合の作業手順。

  1. エラーメッセージをキーワードにしてGoogleでフレーズ検索
  2. いい情報がみつからない
  3. エラーメッセージを単語ごとに分解して再度検索
  4. いい情報がみつからない
  5. LANG=Cして英語のエラーメッセージ取得、Windowsの場合は気合いで訳す。
  6. これらをキーワードにしてGoogleに聞く
  7. ウマー

日本国内でよっぽど一般化したツールやライブラリを除けば、日本語圏の技術情報はまったくもって貧弱だ。英語圏の圧倒的な情報量には遠く及ばない。実際、日本語化されたエラーメッセージで検索して必要な情報が得られることはまれだし、これでひっかかるレベルの問題はたいていの場合自力で解決できる。

つまりだ、Googleで「日本語のページを検索」を選択しているエンジニアは、さっさと「ウェブ全体から検索」を選択し直そうぜってことだ。英語ニガテ、なんて言ってちゃもったいない。必要な情報があっさり手に入って拍子抜けすると思う。