コミット恐怖症の克服
俺「そのファイル、コミットしてくださいよ。」お前、間違ってる。
某「いやー、まだコミットできる状態じゃないんで。」
多いんだよなぁ、こういう奴。せっかくバージョン管理ツールを用意しているのに、リポジトリにファイルを登録したがらない。状態もなにも、お前その設定ファイルをサーバに乗せて動かしているじゃないか。微妙なミスはあれどちゃんと使えるファイルをコミットできない理由って何?
バージョン管理ツールというのは、変更を管理できるところが素晴らしいわけで、逆に言うと完成してしまって一切手を入れる必要のないファイルしかないのであれば、そんなツール使う意味がないのである。未完成のファイルこそコミットして、リポジトリに完成に至るまでの手助けをさせるべきなのに。
しかし、みんなある程度完成を見てからじゃないとコミットしない。わかってない。ちっともわかってない。なんでそんなに臆病なんだ。そして、彼らが分かっていないがために、俺はいつまでたっても最新の設定ファイルの入手に苦労するハメになる。
いい加減、そのコミット恐怖症を克服してまっとうなバージョン管理してくれ・・・。