ライトニングトークス
RubyKaigi2007のWebサイトに、見慣れない単語がある。ライトニングトークス(Lightning Talks)。なんか格好いい名前だが、なんだこりゃ?
こちらに詳しい説明が。うわ、2003年の記事じゃないか。俺が無知に過ぎるだけか(汗)
http://shibuya.pm.org/blosxom/common/lightning_talks.html
一人5分間限定で次々とプレゼンテーションを行っていく、というものらしい。5分間経ったら問答無用で打ち切って、速やかに次の人に交代。話している途中だろうが知ったことではない。リスナーは楽だ。退屈なプレゼンテーションであってもたった5分で終わるから。スピーカは楽だ。ものすごく緊張したり、失敗して恥をかいたとしても、たった5分のことだから。
かの高橋メソッドも、ライトニングトークスでプレゼンテーションするために編み出された手法であるという。
実際にどうやっているのかについては、オブジェクト倶楽部2006クリスマスイベントで行われたライトニングトークスの模様がYoutubeにアップロードされているので、これを見ると感じ取れる。
http://www.youtube.com/view_play_list?p=C6DB2F525B8402B3
すげー楽しそうだ!タイムアップと同時に銅鑼鳴らすなんて、もう最高。でも、こういうスタイルでやるのがライトニングトークスなんだな。まっとうなプレゼンテーションしようとしてもどうせ時間が無いんだから、面白いこと言って、ウケれば成功!じゃあ次いってみよーか!っていうノリ。
やりたいなぁ、これ。せっかくRubyKaigi2007のチケットも取れたことだし、実地で運営方法学んできて、うちの会社でもやろうかな。