はやぶさ追っかけその4

最終判断はGO!ということで、イトカワへの着陸を試みたものの、突然上昇に転じたらしい。タッチダウンして、やることやって上昇しているかもしれないし、不測の事態が起きて途中で急上昇したかもしれない。タイミングとしてはどちらもアリ。臼田局との通信が確立するまで、詳細はわからないので、完全に待ち状態。ターゲットマーカーは前回落としたものを使い回しており、残った一つは落として無いそうなので、もし失敗していたら、推進剤の残量を見てもう一度トライするかもしれない。

・・・てか、意識を失っていた(汗
いかんなぁ、徹夜できん体になってきている。

細かいことは、松浦晋也のR/Dで。ドップラー変位が乱れたってのがなぁ・・・。着地点に何かゴミがあったか。はやぶさは、着地点に障害物を検出するなど何か問題が発生した場合、管制室からの指示を待たず勝手に上昇する。3億kmの彼方となると、通信時差が相当に長くてリアルタイム制御は不可能なので、こうした自律動作は必須である。

推進剤の残量も厳しいみたいだし、もう一度トライできるか怪しい。うまくいっているといいなぁ。