はやぶさ追っかけその3

はやぶさ、現在高度500m。順調に降下中。ストリーミングも開始されており、管制室で関係各位があわただしく動いている様を見ることができる。徐々に忙しくなってきているようだ。

相変わらず手持ちぶさたなので、フラフラとネットを巡回している内に、山本弘のSF秘密基地に到着、そこで「人類の月面着陸はあったんだ論」なる本を刊行することを知った。いわゆるアポロ疑惑に対して回答する内容だ。

それにしても、まだアポロが月に着陸していないなどという寝言を信じる人間がいるのか!?副島隆彦なる人物が「人類の月面着陸は無かったろう論」なる本を刊行しているそうだが、ネットで調べてみると、もうめちゃくちゃに叩かれまくっている。ツッコミどころ満載らしい(でも、一部にはこの内容を信じてしまっている不幸な人がいるようだ)。

なんといっても、その本は第14回トンデモ本大賞に輝いているゆえ、山本弘氏もツッコミを入れている。いやはや、静止衛星のこともろくにわかっていない人物が、月面着陸の真実(と本人は思っている)を語るとは・・・。「月面は空気抵抗がない。抵抗がないのに、どうしてロケットの噴射力だけで推進できるのか。」ってあんた、作用反作用もわかってないのか。ギャグ?

なんというか、両方とも読んでみたいねぇ。論理というものを学ぶ上で、よい教材になるような気がする。

てか、ぜんぜんはやぶさのことじゃないじゃん(汗