例によって本を大量購入
また買いました。えぇ、ほとんど新刊で。一気に金無くなったっつーの。
フレドリック・ブラウン「未来世界から来た男」「天使と宇宙船」「火星人ゴーホーム」
フレドリック・ブラウンのショートショート集2つと、有名な長編1つ。「発狂した宇宙」が面白かったので作家買い。
川島レイ「キューブサット物語 〜 超小型手作り衛星、宇宙へ」
「上がれ!空き缶衛星」の著者による二冊目の本。タイトル通り、大学生達が作った小型衛星キューブサットの開発ドキュメンタリー。このキューブサット、実際に今も衛星軌道を回っている。今、空を見上げたらそこにいるかもしれない。
スティーヴン・ホーキング「ホーキング、宇宙のすべてを語る」
スティーヴン・ホーキングの名前を知らないやつはいまい。存分に語ってもらいましょう。
エドモンド・ハミルトン「スターキング」「スターキングへの帰還」
世界の破壊者の異名を取るエドモンド・ハミルトンの豪快なスペースオペラで、「キャプテンフューチャー」シリーズに並ぶ代表作。この作品で、SF世界ではあまりに有名な最終兵器ディスラプターが登場するのである。
梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」
作家買いした。梶尾真治といえば、「おもいでエマノン」を書いた人である、とか言っていたら、どうやら映画化もされた「黄泉がえり」を書いたのがこの人であることを知って少し驚いた。この作品も、「この胸いっぱいの愛を」とかいう恥ずかしいタイトルで映画化されているようである。そういや、「銀河ヒッチハイク・ガイド」の映画観に行ったときに、これの宣伝してたなぁ・・・そうか、梶尾真治原作だったか・・・。
E.E.スミス「グレーレンズマン」
某古本市でゲット。レンズマンシリーズは全て揃えているのだが、なぜあえてまたグレーレンズマンを買ったのか。それは、これが旧訳版だからである。エッドア人じゃなくて、エッドール人だ!ヘンな挿絵がある!(失礼)
11月はライトノベルで何冊か読みたいやつが出るので、もうちょっと増える予定。人から借りてる本もあるし、今年中はこれで足りるかな・・・。