ゴミを入れるな

リポジトリに変なファイルがあることが判明。

hoge.conf
hoge.conf.demospecial

こんな感じ。二つ目の奴は明らかに何かのデモ用に一時的にでっち上げた設定ファイルで、正式なプロダクトではない。当然ながら削除対象になる。

ファイル一個消すだけか、と思った奴。考えが浅い。こんな無駄なファイルをリポジトリにcommitしているのである、他にも似たようなゴミファイルがcommitされているのではないか?と疑うのが当たり前だ。そのため、モジュールに含まれている全ファイルを一度精査して、本当に必要なものだけに絞られているかどうか調べ、不要なファイルがあれば同じように除去しなければならない。はっきり言って、面倒くさいし、時間の無駄遣いでもある。

このように、たったひとつのミスであっても、問題はそこだけで完結しない。だから、開発プロジェクトにおけるプロダクトの管理は極力完璧に近い状態でなければならないのだ。どれだけ神経を使っても使いすぎることはない。

ちなみに、最初に書いた予想と異なり、なんとspecialなほうが本体であった。読めない。まったくもって思考と行動原理が読めない。本当にこのプロダクトの製作と管理をしていたのは地球人類なのか。念のため確認しておいてよかったぜ。