都市伝説いろいろ

Wikipediaで頻繁に見に行くページのひとつに、都市伝説の一覧がある。すげー面白いんだよ。ここは見に行っておくべき。

Wikipediaによると、都市伝説は「近代に広がる伝説の一種」と定義されている。つまるところ、近代になって生まれた、うさんくさい噂話やオカルト話である。一覧を見に行ってもらうのが一番早い。

「耳から白い糸」だの「死体洗いのアルバイト」だの、懐かしかったり面白かったりするネタが目白押しである。「てけてけ」や「くねくね」なんて、結構怖いよな?

意外と信じてしまっているネタもあるかもしれない。「円周率は3」なんて、結構怪しいのでは?もし信じてしまっている項目があったら、コソッと知識を修正しておくとよろしい。

思えば、俺に「都市伝説」という面白い概念を教えてくれたのは、山本弘妖魔夜行悪夢ふたたび……―シェアード・ワールド・ノベルズ (角川文庫―スニーカー文庫)』だ。お世話になっております。この長編、妖怪を扱ったラノベなんだけど、メディアリテラシーや偏見・差別も扱っていて、何気にいろいろ勉強になる本なんだよなぁ。古い本だし、もう絶版になっているだろうな。たぶん一生捨てられない本。

それより、ゲーム関係の都市伝説もあるので、ここでひとつ都市伝説になりそうな俺の妙な記憶を披露しよう。

FC版ドラクエIVの話なのだが、パルプンテを使うと、たまに自分たちが大ダメージを受けてしまう自爆効果が起きることがある。低いレベルだと全滅することすらあるわけだが、これになんとか耐えると・・・パーティが白いドラゴンに変身して吹雪で攻撃する。与えるダメージはドラゴラムで変身してブレスを吹いた場合より僅かに小さい。

・・・いや、ねーよwwwwwと俺も思うのである。そんな話は他所では聞いたことが無いし、再現したこともない。だが、なぜか俺の脳内には非常に鮮明に真実の記憶として残っている。夢でも見たのであろうか・・・。