錆び付いてきた
The Joel on Software Translation Projectの成果を読んでいると、「採用面接ゲリラガイド(version 3.0)」でいくつか技術者向けの簡単な問題がでてきたので、腕試しがてらちょっくら挑戦してみた。出来ることは当然で、それをどれだけ手早くできるかがポイントになるようだが・・・。
・・・やべぇ。手早く書けない(汗)
リンクリストを自力で実装することが無くなってどれだけ経つだろう。構造や構築方法は大雑把に浮かぶのだが、瞬時にコードに落ちない。まぁ、C言語ともだいぶ御無沙汰で文法を忘れかけていることもあるんだけど。
やはり、頭は使わないと錆び付く。PerlもRubyもすばらしいが、こいつらばかりに頼っていると、なんだか開発能力が失われていきそうな気がする。Rubyインタープリタの実装でも眺めてC言語とアルゴリズムの復習でもせねばなるまい。
そしてこうした中級から低級にかけた部分を極めようと思うと・・・アレに手を出すことになるだろう。そう、クヌースの『The Art of Computer Programming』シリーズ!うう、さしもの俺も躊躇する価格と厚さなのだが・・・。
そんなわけで、退職後の休み期間は錆び付いた脳みそを磨き直すために使うことになりそうだ。