秘密基地を作ろう!

「秘密基地」!!この言葉でときめかないやつは人間じゃない。サイバーなのである。人類を守る科学の砦なのである。レーダーとかレーザーとかミサイルとかバリヤーとかバリバリなのである。しかもバリヤーは耐久限界を超えるとガラスのように割れてこそホンマモンである。崖やら森やらプールやら公園やらがいきなり開いてロボや戦闘機が雄々しく発進するのである。

玩具メーカーのタカラが、そんな秘密基地をUSB接続機器で作ろうというすばらしい製品をリリースするらしい。

http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/10/27/0043234
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0510/26/news124.html

なんだ、そのステキな目の付け所は!なんか安っぽい名前がむしろぐっとくる。自爆ボタンが飾りじゃなくてちゃんと機能する(予定)ところがすばらしい。ランチャーもいいね!気分としてはブーストON@サイバーフォーミュラだ!

いや、わかってる。すぐに飽きるのはわかっているんだ。しかし、それを承知で飛び込みたいと願うのは人のサガではないだろうか。



追記

各パーツをどう使うべきかをコメント欄に書こうと思ったら存外に長くなってしまったので、追記という形を取る。

「ストームブラスター」はもう回す以外に使い道がない。CPUの温度が高くなったら回すように仕掛けてはどうか?とも思ったが、CPUが熱いのに俺を冷やしても仕方が無い。

「ファイヤーランチャー」については、その意味合いからしても、プログラムをサーバなどにアップロードするときに使いたい。「発進!」「出撃承認!」といった掛け声が必須であることは言うまでもない。または、バージョン管理システムへのコミットというのも良い。ただし、コミットログを書かねばならんから、多少勢いが落ちるのが難点。

「グリッターパネル」に何を表示すべきか。一番遊べそうなのに、妙案が思いつかない。とりあえずRSSフィードの着信を通知するぐらいでいいか(そんなカスタマイズできるのかね?)。レーダーの解析結果っぽい感じで。

「エマージェンシーボタン」は自爆(シャットダウン)に使うべきではない。シャッターを開けるだけで押せてしまうようでは全然エマージェンシーっぷりが足りないのである。二箇所でキーを同時に回してロック解除するぐらいの気合があってしかるべきであろう。
では何に使うのか?makeで使うのである。ぶっちゃけファイナルフュージョン承認というか、プログラムドラーイブ!をやりたいのである。Cプログラムではオブジェクトファイルを結合して実行ファイルを作るわけで、まさに合体である。Javaは・・・考えるな。リリース版のmakeに限定するならここ一発の勝負時な感じが出てなおのこと良い。またしてもぼくらの勇者王ネタですか、という気もするが、どんなときも我が心は勇気ある誓いの元にあるため自然な帰結である。問題は、起動するアプリケーションを任意に選べるかどうか、である。記事を見た感じではシャットダウンしかできないようだが・・・。

いやはや、こういうことを考えるのがとっても楽しいので困ったものである。