SOTEC伝説

PCの購入を検討する際、識者であればまずは避けて通るブランドがSOTECである。理由は二つ。

1.製品が壊れやすい
2.サポートが死んでる

・・・いや、もう救いようがないね。もっとも、俺はデスクトップは常に自作、ノートPCはIBMThinkpadシリーズと決めているのでまったく縁がなく、上記の評価もあくまで世間の噂を聞いている程度、かのブランドについて語る権利なんぞカケラほどもない。

しかし、今は情報化社会、インターネット全盛の時代である。俺に語れずとも、実際にかのブランドに関わってしまった人が黙っていない。

そんなわけで、「買ってはいけない[ソーテック]」。噂に違わずひどいね、これは。サポートデスクの間抜けな対応が怒りを通り越してあきれてくるレベルに到達しているので、じっくり読んで頂きたい。

Thinkpad愛用者の俺は何度かIBMのサポートを利用したことがあるが、こちらは文句なしの対応だった。どこかで記事になっていたが、海外出張中に自分のThinkpad(日本で買っている)が壊れたものの、サポートデスクに連絡したら即座に業者を手配して、ものの数日で的確に修復、返してくれたそうだ。比べるのもかわいそうな気もするけど。

デスクトップ機であれば、ある程度の知識があれば自分で修復させることも可能だが、ノートPCとなるとそうもいかず、どうしてもメーカーサポートのお世話になる。メーカーは慎重に選びたいものである。多少金出したとしても。

あぁ、それにしてもIBM・・・Thinkpadを手放すとは。俺はこれからどこのメーカーのノートPCを買えば良いのだ・・・。俺が再びメーカーを慎重に選ぶ立場になるのもそう遠くない。